レポートバインドマップ
従来の地図表示システムでは、GIS システム一式を導入する必要があるなど導入手続き、導入コストに大きな負担がありました。Report Bind Map は、お使いのブラウザから Flash Player を利用して表示する、手軽な地図表示システムです。
主な特徴
Flash Player(Version 6 以上を推奨)とブラウザがあれば地図システムへアクセスが可能 様々な地図形式を表示 地図上に任意のアイコンを配置してデータを関連付け(バインド) 配置されるアイコンをレイヤ単位でグループ化し管理 基本的な検索機能(地名、緯度経度、アイコン) GPS 機能付き携帯からのデータ投稿(緯度経度情報により自動配置) |
※再生には FLASH Player 9 以上がインストールされたブラウザが必要です。 |
地図表示機能
ユーザーレイヤーを複数持つことにより、目標物を登録するアイコンを容易にグループ化できます。
また、アイコンには様々なデータ(写真などのマルチメディアファイルから、EXCELやWORDなどの文章ファイルなどOSが扱うことのできるファイル)をバインド可能で、既存データの有効活用が図れます。 |
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地図
地図は経度緯度管理された、ベクトル・ラスタ地図をサポートします (国土地理院数値地図、DM、SHP、航空写真など)。各種地図は、目的に合わせたカスタマイズが可能です。 また、お手持ちの経度緯度管理されていない地図も、カスタマイズを行うことによって本システムに組み込みが可能です。
メール連携
GPS機能付き携帯電話から送信されたメールを解析して、位置情報・写真などを本システムに自動的に取り込むことができます。 ※ GPS機能の付いていない携帯電話からもメッセージを送信することができます。
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レポートバインドマップの主な用途
(自治体) 住民の意見・苦情等の受付 不法投棄管理 災害発生時の情報収集 市民参加型の街紹介
(観光)
観光スポットの紹介 (建築業) 建築の工事進捗状況管理 (不動産) 販売、賃貸における現況管理及び顧客紹介
(保険)
現場写真の管理・統計 (警察) 通報システム 標識管理 (点検保守) 点検目録
資産管理、住所録、イベント、リサーチ、作業管理・報告など地図と連携できる情報の管理に力を発揮します。また、全ての情報 もしくは特定の情報のみをお客様に公開することも可能です。 使用用途に合った地図のカスタマイズにより、顧客へのアピール向上が図れます。
サンプルで使用している地図は、国土地理院の数値地図 を使用しています。
数値地図2500(空間データ基盤)、数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図25000(地図画像)、数値地図50mメッシュを表示データとして、数値地図25000(地名・公共施設)を公共施設検索データとしてそれぞれ使用しています。
地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地図画像)、数値地図25000(空間データ基盤)、数値地図2500(空間データ基盤)及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用したものである。(承認番号)平16総使、第375号)
地図の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図25000(地名・公共施設)を複製したものである。(承認番号)平16総複、第452号)